メタボじいさんの健診日記〜健康診断ひと口メモ

メタボじいさんのメタボ解消までの記録と健康診断ひと口メモ

お口の健康管理〜歯周病は万病のもと❗️

こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。

先日、健康管理士の定例会に参加させてもらいました。

そこで、歯科医院にお勤めの健康管理士の方から、「口腔ケアで健康寿命を伸ばそう‼︎」というテーマで『歯周病』についてお話がありました。

歯周病は、歯と歯ぐきの間にプラーク歯垢)が蓄積することで、細菌が繁殖して歯ぐきに炎症を起こし、その後、歯を支えている骨(歯槽骨)が侵される病気です。

歯周病は細菌感染症で、成人の90%以上にみられます。

MG3のようなじいさんが歯を失う原因の1番(約40%)が歯周病です。

歯肉溝にプラークがたまり、歯肉に炎症がおこります。

歯周病のはじまりです。

歯肉が炎症で腫れ上がると溝が深くなり、歯周ポケットができます。

ポケットの深さが約3〜5mmで歯肉は赤みを帯び、歯ブラシにより出血します。

ポケットが6〜7mmまで深くなった状態で歯科を受診しても、元通りに完治するのは難しく、完治が望まれるのは3〜5mmのころまでが限界です。



近年、歯周病の原因菌が気道や血液を介して肺や全身へ廻ることにより、

肥満や脂質異常症、心臓血管疾患、脳血管疾患、動脈硬化誤嚥性肺炎、骨粗しょう症などの発症や糖尿病への悪影響、

そして、早産や低体重児出産などの一因にもなることが分かってきました。

歯周病は単に口の中だけの病気ではなく、全身の健康と大いにかかわる病気、

すなわち、『万病のもと』なのです。

歯周病を予防するためには、約3ヶ月に1回は、歯科クリニックなどで古くなった歯垢を除去することが効果的です。

MG3も3ヶ月に1回は、まじめに歯のクリーニングに通っています。

歯のクリーニングは、本来なら30歳や40歳代から始めるべきですが、
すでに2本も歯が抜け落ちてからはじめても意味があるのでしょうか❓



♪♪ メタボ じいさんの『My hobby & collection』のコーナー ♪♪

MG3の趣味にゴルフ🏌️‍♂️があります。

そのゴルフですが、なかなかうまくならないのが現状です。

(悪戦苦闘ぶりは、「シングルプレイヤーへのイバラ道(2019年6月25日のブログ)」で紹介しています)

シングルプレーヤーへのイバラ道 その1 - メタボじいさんの健診日記〜健康診断ひと口メモ



ゴルフではすべてのクラブをうまく使いこなすことが理想ですが、誰にも得手不得手のクラブがあります。

MG3の場合、「ドライバー(1番ウッド)」が好きです。

“じいさん”のわりにはよく飛ばすと、時々ですが言われます。

<単におだてられているだけなのでしょうが❓>


一方、苦手なクラブは「パター」です。

本来なら、2回でカップに入れるべきところ、3回で入れる(いわゆるスリーパット)を、1試合に3〜4回はやってしまいます。

その原因は、パターの打ち方や、練習不足などすべて自分にあることは百も承知なのですが、ついつい道具のせいにしてしまいます。

そこで、道具が悪いと言い訳できないように、2年前、パターを買い変えました。

その時思ったのが、言い訳ができなくなる最高のパターを買うことでした。



専門のゴルフ店で相談して、自分のパターの打ち方やくせなどを見てもらい、まさに自分に合った専用のパターを選んでもらいました。

それが写真の"PXG"の[MUSTANG C]というパターです。

わざわざ輸入したので、手に入れるまで2ヶ月かかりましたが、自慢の『My collection』です。

これで二度と道具のせいだと言い訳できなくなりました。

後は練習して、自分のからだをパターに合わすしかありません‼️

<残念ながらいまだにパターが下手なのはなぜでしょう❓>



いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。

☆次回は、「動脈硬化その1〜やっぱりあったアテローム硬化❗️(頚動脈超音波検査)」です。

お楽しみに❗️