メタボじいさん 〜 シングルプレーヤーへのイバラ道 その8・・・『寝ても覚めてもパター作戦』とは❓
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
MG3は、休日にはスマホのアラームはセットしません。
その代わり、休日の朝は自転車をこぐ音で目覚めます。
枕元には、ソーラで動く『サイクリスト』がいます。
ただし、彼が働くのは陽射しに触れた日だけです。
10月27日(日)にある「10月月例会」に参加する予定です。
2019年の競技ゴルフは、残すところ今回の「10月月例会」を含め、「11月月例会」、「12月月例会」、「忘年杯」の4回となりました。
前回のブログ「シングルプレイヤーへのイバラ道 その7」で、年内の残されたチャンスのうち、最低でも2回はアンダーパー、すなわち「84以下」でラウンドすることを宣言してしまいました。
いささか「勇み足」ではなかったか、少々後悔しています。
<この期に及んで、じいさんがグチを言っていても仕様がない❗️>
そこで、まずこれまでのラウンドを振り返り、何が課題なのか分析してみました。
結論は、一にも二にも「パター」です。
せっかくパーオン※しても、そこから3パットしていてはスコアはまとまりません。
※パーオンとは、パー5のホールでは3打目、パー4では2打目、パー3では1打目でグリーンにのせることです。
さもパーオンが当たり前のように言っていますが、MG3のパーオン実績は24.4%の確率でしかありません。
また、最近10回のラウンドで、1ラウンドあたりの平均パター数は33.4打です。
せめて1ラウンドのパター数は30打以内で収めたいところです。
やはりパターの上達は絶対に不可欠です。
そのため、ある秘策を考えました。
『寝ても覚めてもパター作戦』です。
大げさなネーミングですが、簡単に言えは、ベットのすぐ側に「パター練習機」を置いて、寝る前と起きた時に必ずパターの練習を毎日繰り返すという作戦です。
それが下の画像です。
シングルプレーヤーへのイバラ道は悠長に登って行くことはできません。
MG3には実際のハンディ13に加え、年齢というもう1つのハンディがあります。
年ともに体力は年々弱くなっています。
「心・技・体」の心と技術の部分で、その衰えをカバーしなければならないのです。
先日、MG3が会社帰りにゴルフの打ちっ放しに行った時の話です。
練習が終わって帰る時のこと。
外していたネクタイをゴルフバックに掛けていました。
そのことをすっかり忘れて、ゴルフバックを持って帰ろうとした時、気づかないうちにネクタイを通路に落としてしまいました。
その時、後ろから「ネクタイが落ちましたよ」と言う声がかかりました。
普通だったら、MG3がお礼を言って拾うところ、あるいは声をかけてくれた人が拾ってくれるところです。
でもその人は違っていました。
声をかけ、ネクタイを拾い、そのうえネクタイについていた土ボコリをはたいて渡してくれました。
それはあくまで自然に、いつもそこまでしていないとなかなかできない「所作」で‼️
おそらくその人は、プレー中にパートナーが打ったボールがトラブルとなり見つからないときは、パートナーのことを思って親身にそのボールを探してくれる人でしょう。
シングルプレーヤーの「心」とは、こうしたことから学ぶのではないでしょうか。
自分には、「技」もですが、「心」の部分でも、シングルプレーヤーへの道はまだまだ遠いイバラ道だと痛感しました。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
☆次回は「メタボじいさん〜シングルプレーヤーへのイバラ道 その9・・・10月月例会の成績発表⁉️」です。よかったら、お楽しみに❗️
本日のブログアイコンのタイトルは、「心技体とも遠いシングルプレーヤーへのイバラ道を目指すトラと“メタボじいさん“」でした。