メタボじいさんのMy hobby & collection 〜 卒業アルバムと上條恒彦と小室等&六文銭『出発の歌』
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
春は出会いと別れの季節です。
先日、本棚の高校時代の卒業アルバムがふと目に止まりました。
アルバムには卒業生全員の顔写真と、その下にショートメッセージが書いてあります。
約50年前のことですが、自分が何を書いたか今でもはっきり覚えています。
「さあ今、未来に飛んでゆこう」と書きました。
これは、当時流行っていた上條恒彦と小室等&六文銭が歌った「出発の歌(たびだちのうた)」のワンフレーズです。
親元から離れ、東京の大学に行くことになり、希望と不安で自分には想像がつかない未来が待っていると強く感じて書いたことを思い出しました。
今となってはなつかしい限りです。
♬ 出発の歌 ♫
作詞:及川恒平 作曲:小室等
乾いた空を見上げているのは誰だ
おまえの目に焼きついたものは化石の街
愛の形が壊れた時に
残されたものは 出発(たびだち)の歌
さあ 今
銀河の向こうに飛んでゆけ
乾いた空を見上げているのは誰だ
おまえの耳をふさがせたものは時計の森
自由な日々が失われた時に
残されたものは出発の歌
さあ 今
銀河の向こうに飛んでゆけ
さあ 今
銀河の向こうに飛んでゆけ
さあ 今
銀河の向こうに飛んでゆけ
さあ今 宇宙に
さあ今 未来に
さあ今 宇宙に
さあ今 未来に飛んでゆけ…………
MG3クラスに、このショートメッセージに「今日できることは明日に延ばせ」と書いた同級生がいました。
その後、彼は有言実行したのか?四浪して大学に入学しました。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログアイコンのタイトルは、『小室等はフォークの神様だったとトラに語る"メタボじいさん”』でした。