メタボじいさんの健診日記〜健康診断ひと口メモ

メタボじいさんのメタボ解消までの記録と健康診断ひと口メモ

メタボじいさん 〜 『マスクによる肌トラブル対策』


こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。

6月25日にやっとのことで、第1回目のワクチン接種をしました。

副反応もなく、翌日はゴルフの打ちっ放しに行ってきました。

そのためか、数日は倦怠感?が残りました。

第2回目は3週間後の7月16日を予定しています。

それまでは、ゴルフを除いて外出の自粛、手洗いとマスクの励行に努めるつもりです。

最近ではマスクを着けての生活が当たり前になりましたが、数年前、誰がそれを予想していたでしょうか?

よく考えると、誰もがマスクを着けている社会はSFに出てくる社会のようで何だか異様な感じがします。

おそらく、長時間マスクを着けていることにより、肌荒れやかゆみなどの肌トラブルに悩ませられている人も多いのではないでしょうか。

特に梅雨時から夏にかけて気温や湿度が上昇するにつれて、肌トラブルが発生しやすくなります。

そこで、日本成人病予防協会のメールマガジン6月号の健康コラムに、「マスクによる肌トラブル対策」という記事があったので紹介します。(写真等は別途引用)


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 マスクによる肌トラブルの原因 
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<摩擦による刺激>

マスクを着脱したりズレを直したりするたびに肌と繊維がこすれ合い、皮膚表面の角質が少しずつ削られてしまいます。

すると、肌を守るバリア機能が低下し、ちょっとした刺激でもかゆみやかぶれなどの症状を起こしやすくなります。

マスクによる刺激を頻繁に受けていると、口の周りが赤くただれたり、湿疹ができたり、ヒリヒリ感が強くなることもあります。


<蒸れ>

呼気が充満するマスクの中は、高温多湿で雑菌が繁殖しやすい状態です。

汗や皮脂も増えることから、吹き出物ができやすくなります。


<乾燥>

マスクを外すと、内部の湿気が急激に蒸発します。

このとき肌内部の水分も奪われ、肌の乾燥が進んで、かさつきやかゆみなどが起こりやすくなります。



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マスクによる肌トラブルを防ぐコツ
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●マスクを外したら丁寧に洗顔する

帰宅したら洗顔をして肌を清潔に保つようにしましょう。

ぬるめのお湯でやさしく洗うようにしましょう。


●保湿を心がける

肌のバリア機能をサポートするために低刺激の化粧水や乳液を選んで保湿ケアを心がけましょう。

スプレー式の化粧水などを携帯しておくと良いでしょう。


●汗をかいたらこまめに拭く

雑菌の繁殖を防ぐためにも、マスク内の汗はウエットティッシュなどでこまめに拭き取りましょう。


●こすれが気になる部位にはワセリンを塗る

マスクが頻繁に触れるほおや鼻、あご、耳の後ろには、あらかじめワセリンを塗っておくと良いでしょう。

ワセリンには肌表面に保護膜をつくることで、外からの刺激をやわらげる効果があります。


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●自分に合ったマスクを選ぶ

小さいサイズのマスクは、摩擦が大きくなってしまうので、サイズの合うマスクを着用しましょう。

綿ガーゼやシルクなどの天然素材は、肌あたりがソフトで吸湿性もあり、肌への刺激が少ないといわれています。

また不織布マスクが肌に合わない場合、ガーゼやコットンなどのやわらかい素材を肌との間にはさむのもおすすめです。


現在の生活様式には欠かせないマスクですが、コロナ感染が1日も早く終息して、マスクの要らない本来の生活を取り戻したいものです。



いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。




本日のブログアイコンのタイトルは、『マスクもせずにトラに3蜜する"メタボじいさん”』でした。