内臓脂肪発見〜CT装置を使った胸部と腹部の検査
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
現在、日本人の死亡数の第1位は悪性新生物(がん)で、2016年の統計では37万2,986人に達しています。
その中で肺がんは、部位別の死亡数の第1位(7万3,838人)であり、健診での早期発見が重要になってきます。
CT肺がん検査では、胸部レントゲンでは写らない早期の小さな肺がんを発見することができます。
下の写真は、肺がん患者のもので、赤丸で囲ったところに肺がんが指摘されます。
CT内脂肪検査では、画像から内臓脂肪、皮下脂肪のそれぞれの面積を測定することができます。
下の写真は、以前にも紹介しましたが、MG3のCT検査による内臓脂肪量測定結果のレポートです。
レポートにあるように、MG3の内臓脂肪の面積は『218.7㎠』で、内臓脂肪の量は『非常に危険』な状態となっています。
<実はこの『非常に危険』という言葉に触発されて、メタボ 解消を決意したのです‼️>
メタボ 解消の方法の一つに、血糖値を上げる糖質を多く含む食品の摂取を控え、植物繊維をとり、血糖値の急上昇を抑えるというのがあります。
そのために、「野菜から先に食べる“ベジタブル・ファースト”を心掛け、糖質であるご飯、パン、麺類の量はこれまでの1/2 に控える。」との目標を立てました。
何かご飯やパン、麺類の量を1/2にする良い方法はないかと考えた末、週に何度かは『とうふ』を主食とする日を設けました。
最近特にハマっているのは、『とうふ』にネギとミョウガ、削り節をトッピングして、そうめんにかける追い鰹のタレをかけたものです。(下の写真)
<結構、満腹感が味わえるうえ、歯が弱いMG3のようなじいさんにはもってこい⁉️>
皆さんも是非試してみては❗️
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
☆次回は、“新しいMRI装置(おまけ)〜閉所恐怖症でも大丈夫”です。お楽しみに❗️