メタボじいさんのMy hobby & collection 〜 陶酔の演奏 キース・ジャレット『The Köln Concert』
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
Keith Jarrett( キース・ジャレット)の『The Köln Concert』(ケルン・コンサート)を聴くと心が洗われるような気がします。
学生の頃、毎日、聴いていました。
驚きなのは、これがすべて即興演奏(インプロヴィゼーション)だということです。
参考までに、即興のことをよく「アドリブ」と言いますが、ラテン語で「ad lib」、英語では「improvisation」です。
昔はよく「インプロ」と言っていたことを思い出しました。
「ケルン・コンサート」は1975年に発売されたアルバムで、1974年にドイツのケルンでの演奏が収録されています。
その中には、Part1、PartIIA、ParetIIB、PartIICと名づけられ、全部で1時間以上の曲があります。
Part1の瞑想的な雰囲気で始まる美しい旋律が頭の中に残って離れません。
また、演奏途中で陶酔したキースが床を踏みながらリズムを刻み、時にメロディを口ずさむところが好きです。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログアイコンのタイトルは、『インプロで何か演奏できるかトラに聞く"メタボじいさん”』でした。