メタボじいさんの健診日記〜健康診断ひと口メモ

メタボじいさんのメタボ解消までの記録と健康診断ひと口メモ

水分補給で体温調整 〜お盆を過ぎても熱中症に注意❗️

こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。

お盆を過ぎてもまだ毎日暑い日が続いています。

最近では「超猛暑日」という新しい言葉も耳にするようになりました。




健康な人体には、ある程度の暑さに対しては体温を一定に保つ生理機能が備わっています。

暑いときは、皮膚の血管を拡張させることで皮膚の温度を上昇させます。

それによって、発汗が起こり熱放散を高めます。

しかし、限界を超えると、十分に熱放散できなくなります。

その結果、体温上昇が続いて熱中症で倒れてしまうことになります。

MG3も、まだ熱中症という言葉もない数十年前のこと、猛暑のなかゴルフをしていた時、急に頭痛めまいそして吐き気に襲われたことがありました。

しばらくは動けなく、その場に座って回復を待ちました。

周りの人から「顔がまっ青」だと言われました。

幸いにも5分程度休んだことにより、体調が少しは回復したので、最後まで根性でラウンドしました。

今にして思えば、諸症状からみて、おそらく軽症の「熱中症」だったのでしょう。



体温調節には、体内の水分が関与しています。

水は人体の最も大きな構成成分であり、成人体重の55〜60%を占めています。

体内の水は、体温調節以外にも全身の細胞に酸素や栄養素を運んでいます。

また、代謝反応でも必要であるため、不足するとさまざまな症状を引き起こします。

体重2%以上の水が減少すると、強い喉の渇きを感じ、8%以上の減少でめまいや呼吸数が増加します。

そして、20%以上の減少で生命を維持することができなくなります。

熱中症の予防には、こまめに「水分補給」することが大切です‼️

最近のMG3は、暑い日のゴルフには“三種の神器”である「スポーツドリンク」、「塩あめ」そして「氷のう」を必ず携帯することを忘れません❗️


<『氷のう』については、「シングルプレーヤーへのイバラ道その4 〜 真夏のゴルフをどう乗りきるか❓」でも紹介しています>
mg3kensinmemo.hatenablog.com


いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。


☆次回は、“ 肺機能検査 〜 スパイロメトリーでわかる慢性閉塞性肺疾患COPD)❗️” です。

どうぞお楽しみに❗️



本日のブログアイコンのタイトルは、『熱中症のトラに水分補給の大切さを説く“メタボじいさん”』でした。