動脈硬化その1〜やっぱりあったアテローム硬化❗️(頚動脈超音波検査)
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
健康な人の動脈は、勢いよく流れる血液の圧力にも耐えられる弾力を持っています。
しかし、加齢とともに動脈が老化したり、動脈内にコレステロールなどがたまって内腔が細くなっていくと、弾力性が失われていきます。
このような状態を「動脈硬化」といいます。
人間ドック健診のオプション検査として、『頚動脈超音波検査』があります。
頚動脈の血管壁の厚みや硬さを超音波(エコー)で確認し、動脈硬化が原因となる心筋梗塞・脳梗塞などの発症リスクを推測する検査です。
所要時間は15分程度で、検査費用は約4,200円程度です。
頚動脈は体の表面に近いところを流れているので、超音波での検査がしやすく、「全身の窓」として動脈硬化の判定にも適しています。
血管の年齢には個人差がありますが、人によっては働き盛りの30歳代からすでに血管の内部が変化し、動脈硬化が始まることもあります。
特に高血圧・高血糖・脂質異常症・高尿酸血症・ストレス・喫煙などの生活習慣が大きく影響します。
血液中にコレステロールなどの脂質が増えると、血管の内壁にアテローム(粥腫)が沈着し、盛り上がってきます。
これを『アテローム硬化』といいます。
アテローム硬化が進んでくると、血管の内壁が傷つき、その部分を修復しようと血小板が働き、血栓を作ります。
この血栓が血管を詰まらせ血流障害を起こすのです。
この写真は、MG3が2018年8月に受診した『頚動脈超音波検査』の結果です。
予想はしていましたが、左右の頚動脈に1.1mm〜3.0mmのアテローム硬化がありました。
メタボ解消を強く決意しました❗️
♪♪メタボ じいさんの『今日、こんなボケがありました』のコーナー ♪♪
(MG3がその日体験した“少し恥ずかしい出来事”を紹介します)
【お話】〜 その4 〜
今回はMG3ではなく、以前、MG3のうちで飼っていた猫「ミー」が体験した“少しだけ恥ずかしい出来事”です。
ミーは「ラグドール」という種類の由緒正しいメス猫です。
ラグドールは毛がフサフサになり、写真のように、まるで“たぬき”のようになります。
ミーの特徴は、両方の前足の先が白いところです。
ある夏、暑い日が続き、毛が多いのでさぞ本人も暑かろうと思い、
近くの動物病院に「少し毛を空いてください。」とお願いしました。
そして数時間後、帰ってきた姿がご覧のとおり‼️
なんとも言えない“恥ずかしそうな姿”が今でも忘れられません。
<今では良い思い出の写真です>
半年後には、また“たぬき”にもどりました。
♪♪メタボ じいさんの『今日、こんなボケがありました』のコーナー ♪♪ の【お話】その1・その2・その3は、下記の『メタボじいさんの検診日記』に載っています。
よろしければどうぞ❗️
mg3kensinmemo.hatenablog.com
mg3kensinmemo.hatenablog.com
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
☆次回は、“動脈硬化その2〜あなたの血管年齢は70歳❗️(CAVIとABI検査)”です。
どうぞお楽しみに❗️