メタボじいさんの健診日記〜健康診断ひと口メモ

メタボじいさんのメタボ解消までの記録と健康診断ひと口メモ

新しいMRI装置2〜“暗黒の臓器”膵臓の検査

こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。

メタボ解消のための数値目標に、体重を84.3kgから10kg減らして74.3kgにすることとしています。

昨晩、体重を測ってみたら、3.2kg減の81.1kgでした。

<決して褒められた数値ではないけれど、少しは効果が出てきているのかも❓>

<いや目標は遥か遠い‼️>

新しいMRI装置になり、膵臓の撮影が可能になりました。

人間ドック健診ではおもに超音波(エコー)で膵臓の検査を行いますが、MRIによる検査を合わせて行うと、膵臓がんの早期発見につながります。



“暗黒の臓器”膵臓がんの特長は

❶他の臓器に囲まれているため、画像に写りにくい

❷進行するまで症状が出ず、早期発見が困難

❸病気の進行、転移が早いなどがあります。



そのため、膵臓がんは、「発見不可能ながん」「助からないがん」として、従来から恐れられてきました。

また、日本人の膵臓がんの5年生存率は5〜10%と、さまざまながんの中でも最も低い割合となっています。

<あのドラマ「白い巨塔」の財前教授も優秀な外科医でありながら、膵臓がんの発見が遅れ助かりませんでしたね⁉️>

検査の所要時間は30分程度です。費用の方は、人間ドック健診のオプション料金で27,000円程度かかります。

膵臓がんの自覚症状はあまり現れないとされていますが、健診で腫瘍マーカーや超音波検査で少しでも異常が認められる場合、MRI検査をお勧めします。



いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は、“新しいMRI装置3〜DWIBS法による体幹MRI検査”です。

お楽しみに❗️