メタボ じいさんのMy hobby & collection 〜 吉田拓郎の『ファイト』
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
最近よく聞く曲は、 吉田拓郎が歌う『ファイト』です。
皆さんご存知のとおり、この曲は中島みゆきが作詞作曲して歌っている曲です。
吉田拓郎がこの曲を聞いた時、「これは俺の曲だ!」と言ったそうです。
心の叫びを、吐き捨てるように歌う吉田拓郎にとって、この曲はまさに自分のための曲だと思ったのでしょう。
MG3もこの曲は吉田拓郎が歌った方がシックリきます。
何度聞いても心に訴えてくるものがあります。
歌詞のなかには、
『ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる』
『私 本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です』
『薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃる』
など、初めて聞いた人はビックリするような部分がありますが、このいささか狂気的な歌詞そこが“中島みゆきらしさ”と言えるでしょう。
MG3が好きなパートは、
『暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく』
どんな苦労があろうとも、この魚たちのように、自分が選んだ道を突き進む人生を送りたいと反省するMG3でした。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回のメタボ じいさんのMy hobby & collection もお楽しみに❗️
本日のブログアイコンのタイトルは、『闘うトラのことを笑う闘わない“メタボじいさん”』でした。