メタボじいさんの健診日記〜健康診断ひと口メモ

メタボじいさんのメタボ解消までの記録と健康診断ひと口メモ

メタボ じいさんのMy hobby & collection 〜 世界遺産「宮島」が産んだジン『桜尾』


こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。


<桜尾のラインナップ>


MG3は、人間ドック健診の結果、肝臓の状態を示すγ-GTPの数値が高かったので、毎晩、1杯までと限定してウイスキーハイボールを飲んでいました。

同じ飲むなら良いウイスキーを飲みたいとの思いから、サントリーの「白州」や「山崎」を専用のハイボールグラスまで入手して飲んでいました。

ところが1年前ごろからそれらのウイスキーが品薄となり、今ではまったく手に入らなくなりました。


<BONBAY SAPPHIREとLEJAYで作ったMG3オリジナルカクテル>



そこで、値段も安く飲みやすいジン「BONBAY SAPPHIRE」に、カシスの「LEJAY」とレモン(1/8個)を入れ、炭酸で割ったオリジナルカクテル?を作って、小洒落た感じで飲んでいました。

そうした折、馴染みのバーで「桜尾」を紹介されました。

一口味わって、そのさわやかな飲み心地にはまってしまいました。

以来、もっぱら「桜尾」のハイボールを好んで飲んでいます。



<桜尾 ORIGINAL(右)と桜尾 LIMITED(左)>



「桜尾」は、広島県廿日市市桜尾の地で、長年日本酒を作ってきた中国醸造が、2018年、洋酒づくりへ挑戦するためクラフト蒸留所を設立して誕生したmade in 広島のジンです。

生誕地である桜尾は、世界遺産である「宮島」の対岸に位置しています。

上の写真が「桜尾 ORIGINAL」と「桜尾 LIMITED」です。

「桜尾 ORIGINAL」 には、広島産のフレッシュな柑橘類など9種類のボタニカル(ジンの原料に用いられる香草類の総称)と、スバイスであるジュニパーベリーやコリアンダーシードなど計14種類の原料が使用されています。

9種類のボタニカルには、レモン、ネーブル、夏ミカン、ゆず、橙、ヒノキ、緑茶、赤紫蘇、高原生姜があります。

柑橘の香りと、伝統的なジンの風味が融合した逸品です。



<桜尾 LIMITED に使用されている広島県産の17種類のボタニカル>



「桜尾 LIMITED」は、「桜尾 ORIGINAL」の9種類に加え、上の写真のとおり、すべて広島県産のボタニカル8種類、合計17種類のボタニカルを使用しています。

8種類のボタニカルには、さくら、ジュニパーベリー、クロモジ、木の芽、地御前牡蠣、本わさび、ジュニパーベリーリーフ、青紫蘇があります。

MG3にとっては、17種類のボタニカル、すべてが広島県産であるところに郷土愛を感じます。


<桜尾 HAMAGOU>





「桜尾 HAMAGOU」は、世界遺産である宮島の浜辺に自生する花「ハマゴウ」を、ボタニカルとして使用しています。

ハマゴウは、鮮やかな紫色の花を咲かせ、そのさわやかな香りで、古くは香として親しまれてきました。

「桜尾 HAMAGOU」は、世界的な酒類コンペティション「ニューヨーク・ワールド・ワイン&スピリッツ・コンペティション」において最高金賞を受賞しています。

ハマゴウが持つ、清涼感のある香りがとても心地よいジンです。

ラベルには、宮島の鳥居がさりげなく描かれていますが、まさに世界遺産である宮島が産んだジンです。



<桜尾 HIROSHIMA>







馴染みのバーのマスターに桜尾の写真を撮らせてもらうようにお願いしたら、「実はこんなのもあるんです」と出してきてくれたのが、「桜尾 HIROSHIMA」です。

あいにく飲み干した空ビンが出てきました。

しかし、これがナントナント激レア‼️

広島市内のリカーショップが中国醸造に特注して生産したもの。

個人では手に入れることができず、広島市内の特定のバー専用に販売し、そこでしか飲めない「桜尾」です。

ビンの表を見ると、上の写真のとおり、無ラベルです。

それがレア感をさらに盛り上げてくれます。

ボタニカルは、「桜尾 ORIGINAL」と同じですが、二回蒸留しており、より濃厚な味となっているとのことです。

現段階では、MG3にとっては幻のジン「桜尾」です。

マスターに早く注文して仕入れるようにお願いしておきました。







いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回の “ メタボ じいさんの『My hobby & collection』”をお楽しみに❗️





本日のブログアイコンのタイトルは、『激レア❗️「桜尾 HIROSHIMA」の入荷を待つトラと“メタボじいさん”』でした。