メタボじいさん 〜 旬の食材『菜の花』で健康づくりに役立てよう‼️
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
この時期、旬の食材と言えば、やはり『菜の花』でしょう。
菜の花は、βカロテンやビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの豊富な栄養素をバランスよく含んでいます。
カロテンやビタミンCは免疫力を高め、がん予防や風邪の予防に効果が期待できるとともに、肌を美しくする効果もあります。
また、体内の塩分バランスを保つカリウムも豊富で、高血圧の予防に効果的です。
さらに、鉄分も豊富に含まれているので、貧血気味の方には積極的に食べたい食材です。
菜の花の料理で思い出すのは、去年の春、広島市内にあるかきの専門店「かなわekie店」で食べた「期間限定御膳〜春」に含まれていた『菜の花と桜海老のおしたし』です。
その他、鰆の西京焼・空豆の塩茹で・たこの桜煮・蕗の桜ソース・桜鯛の刺身・蛍烏賊と春野菜の天ぷら・春色稲荷寿司など、春満載の御膳でした。
菜の花が、厳しい冬から暖かい春への移り変わりをやさしく知らせてくれているのかも知れません。
旬の食材は美味しく、栄養価も高くなります。
旬の食材を取り入れて、健康づくりに役立てましょう。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログアイコンのタイトルは、『菜の花畑の夢を見るトラと“メタボじいさん”』でした。
メタボじいさん 〜 『緑内障』の予備軍に任命!
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
1.はじめに
歳をとると至る所にガタが来るものです。
昨年の暮れに『結膜下出血』になりました。
結膜下出血は、白目の表面を覆っている球結膜の中の細い血管が、何らかのきっかけで破れ、膜の下に血液があふれて広がることによって発症します。
皆さんも経験があると思いますが、自覚症状はほとんどなく、突然発症するため、人から「目が赤い」と指摘されて初めて気づくこともあります。
何もしなくても自然に1・2週間程度で治ってしまう場合が大半ですが、出血の状態がなかなか治らないので眼科に行ってきました。
すると、「結膜下出血はすぐ治るが、眼圧が高いので緑内障の疑いがある。一度、精密検査をしましょう」とドクターに言われました。
2.緑内障で視野が狭くなる
『緑内障』は、眼から入ってきた情報を脳に伝達する視神経が圧迫され、下の写真のように視野が徐々に狭くなる病気です。
治療が遅れると失明に至ることもあります。
日本では、40歳以上の20人に1人がかかっています。
角膜と虹彩、虹彩と水晶体の間には房水(ぼうすい)という水が流れ、角膜や水晶体などに栄養を与えたりそこから出た老廃物を流したりしています。
房水が循環することで眼に一定の圧力(眼圧)が加わっていますが、これが眼の周辺にある排水管(シュレム管)からうまく排水されなくなると、眼圧が高くなり視神経が圧迫されてしまいます。
眼圧が高い状態が続くと、視神経に障害が起こり緑内障となります。
眼圧は10~20mmHgが正常範囲とされています。
25mmHgを超えるような眼圧が続くと、約2割は緑内障になるそうです。
MG3の場合は、両目とも23mmHgで、まさに『緑内障』の予備軍だと言われました。
4.視野検査
精密検査として、写真のような検査機器を使って「静的量的視野検査」を行いました。
顔を検査機器に固定し一点を見つめて、周辺に出現する小さい光が見えるかどうか視野内の感度を検査しました。
多くの点を検査していくことで、見えていない部分を洗い出し、見えていない範囲の存在の有無や大きさから緑内障の進行の具合を判定するものです。
MG3の場合、幸い視野の欠損はないようでした。
5.点眼薬での治療
処方されたのは、写真にあるラタノプロスト点眼薬で、眼圧を下げる効果があります。
現在のところ、眼圧を1mmHgでも下げることで、視神経の障害を遅らせることができるそうです。
点眼薬には、房水の産生を抑える効果がある薬や、房水の流出を促す効果がある薬があります。
点眼薬を使っても視野の欠損が進行する場合には、外科的治療に頼らなければなりません。
外科的治療としては、レーザーを房水が排出される部分(線維柱帯)に照射し、房水の流出を促進する「レーザー療法」や、手術で線維柱帯の一部を取り除いて房水の逃げ道をつくる「線維柱帯切除術」などがあります。
6.おわりに
緑内障とは、一度発症したら一生付き合っていかなくてはならない病気です。
初期~中期は自覚症状がないことも多く、発見が遅れやすい病気でもあります。
緑内障の厄介なところは、進行性で一度悪くなった視野は元に戻らない点です。
そのため、自覚症状の出る前に発見し、病気の進行を遅らせる治療を受けることが重要です。
年に1回は人間ドックや健康診断を受け、眼圧を検査することをお勧めします。
本日のブログアイコンのタイトルは、『緑内障のトラ?と緑内障の予備軍の“メタボじいさん”』でした。
メタボじいさん 〜 シングルプレーヤーへのイバラ道 その18 “2020年の総括”
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
2020年は、12月20日をもって全てのラウンドを終了しました。
そこで、今回の「シングルプレーヤーへのイバラ道」は、2020年を総括してみました。
今年こそは現在のハンディキャップ12を減らして、なんとかシングルプレーヤーに近づこうと、意気揚々とスタートしました。
しかし、思うようにはならず、一言で言って『苦しい一年』でした。
特に最近は好不調の波が激しく、80台も出るが100を超えるビッグスコアが時々出る始末です。
今年は年間で51ラウンドを消化しました。
その中で、ベストスコアは82、ワーストスコアは108でした。
平均スコアは91.6となってしまいました。
直近の10ラウンドのスコアの推移は下の通りとなりました。
恥ずかしながら、去年よりゴルフが下手になったような気がします。
元凶はバンカーショットにあります。
一度のショットでバンカーを脱出できなくなり、複数回かかってしまします。
そうすると、そのホールのスコアがダブルボギーやトリプルボギーとなってしまいます。
それが得意だったドライバーショットにまで悪影響し、ドライバーショットでOBがでてしまう回数が増えました。
今はただ、来年に向け、全力でバンカーショットの練習に努めています。
2021年は1月10日の「新年杯」からスタートします。
一時は「シングルプレーヤーへのイバラ道」の掲載は中止しようかと思いました。
しかし、「死ぬまでの最後のチャレンジ」として、もう一度、挑戦していくことに決めました。
“年寄りのアガキ“として、どうぞ優しく見守ってやって下さい。
2020年はコロナ禍で大変な年となりましたが、皆さまが穏やかな年末年始を過ごされることをお祈りし、2020年最後のブログとします。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログアイコンのタイトルは、『来年のゴルフは不退転の決意で臨むことをトラに誓う“メタボじいさん”』でした。
メタボじいさん 〜 冬の入浴はヒートショックに注意!
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3 ”です。
日本成人病予防協会のメールマガジン12月号の健康コラムに、「冬の入浴はヒートショックに注意」という記事があったので紹介します。(写真等は別途引用)
寒い時期には、入浴中の突然死が増加します。
この突然死には、温度の急激な変化が原因で起こる「ヒートショック」が関係しています。
ヒートショックというのは急激な温度変化が体に及ぼす影響のことで、冬場の入浴時や冷暖房のきいた部屋から外へ出た時などに起こりやすく、脳梗塞や心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性があります。
ヒートショックが原因で亡くなる方は年間1万人以上いると言われています。
特に寒さが厳しくなる冬場に起こりやすくなるため、予防方法などを知っておきましょう。
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…★☆★
ヒートショックとは
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…★☆★
人間の体には、環境の変化に合わせて体温を常に一定保つ働きがあります。暖かいところでは血管が拡張して血圧は下がり、寒いところでは血管が収縮して血圧は上がります。
温度の変化が穏やかであれば問題はありませんが、急激な温度変化にさらされた場合には、血圧や脈拍にも急激な変化が起こります。これが、ヒートショックと呼ばれる状態です。
ヒートショックによって心臓や全身の血管に異変が起こり、脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高まります。
また、軽く失神しただけでも頭を打つなど、大変な危険を伴います。
<入浴に伴う血圧の変動>
1. 寒い脱衣所で衣服を脱ぐと、毛細血管が収縮して血圧が上昇
2. 浴槽に入り体が温まると血管が拡張し、血圧は下降
3.温まった体で寒い脱衣所へ移動すると、血管が収縮して血圧が急激に上昇
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★
ヒートショックの影響を受けやすい人
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★
下記の項目に当てはまったら注意が必要です。
● 65歳以上である
● 高血圧、糖尿病などの持病がある
● 肥満気味である
● 睡眠時無呼吸症候群など呼吸器官に問題がある
● 不整脈がある
○ 自宅の脱衣所や浴室に暖房器具がない
○ 熱いふろが好き
●お酒を飲んでから入浴することがある
(注:●は、程度はともあれ、MG3に当てはまる項目です)
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★
ヒートショックの予防対策
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★
一般的に日本では、脱衣所や浴室に暖房器具を置いて暖めるという習慣はほとんどありません。
冬場の入浴時の事故を未然に防ぐためには、居間と脱衣所と浴室の温度差をできるだけ小さくしておくことが大切です。
また、ぬるめの湯加減でじんわり体を温めるようにしましょう。
【ヒートショックを防ぐ入浴法】
・脱衣所に暖房器具を置くなどして、入浴前に脱衣所を暖かくしておく
・浴槽のふたを開けたり、浴室の床や壁に温かいシャワーをまくなどして、浴室を暖めておく
・湯船に入る前に、手や足といった末端の部分からかけ湯をして、徐々に体を温めていく
・40度程度のぬるめの湯でじんわり体を温める
・心臓病や高血圧の人は、半身浴にし、肩にお湯で温めたタオルをかける
・飲酒後の入浴は避ける
・入浴の前後にはコップ1杯程度の水分を補給する
高齢者であり、高血圧、糖尿病などの病気を持っているMG3にとっては、ヒートショックを防ぐ入浴法を遵守することが必要でしょう。
また、長風呂の時には、湯船でひっくり返っていないか、家族に声をかけてもらうことも大切かもしれません。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログアイコンのタイトルは、『暖かいタイに住むトラはヒートショックの心配がないので、羨ましく思う“メタボじいさん”』でした。
メタボじいさん 〜 旬の食材『長ねぎ』で健康づくりに役立てよう‼️
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
この時期、旬の食材と言えば、やはり『長ねぎ』でしょう。
長ねぎは、葉の部分(青い部分)にはβカロテンが多く、茎の部分(白い部分)にはビタミンCが多く含まれています。
長ねぎの独特な臭気は、玉ねぎやニンニクと同じ硫化アリルという成分によります。
この成分には、ビタミンB1の吸収や働きを高め、疲労を回復させる作用や、消化液の分泌を良くして、消化吸収を高める作用があります。
また、体を温め発汗させる作用や喉の痛みを抑えるといった作用があることから、風邪に有効といわれています。
長ねぎは鍋ものとよく合います。
MG3にとっては、鍋ものの中で「かきの土手鍋」がなんと言っても最高だと思います。
この時期、かきも旬を迎え美味しくなり、長ねぎとの相性は抜群です。
広島市内にあるかきの専門店「かき船かなわ」で食べたかきの土手鍋の味が忘れられません。
旬の食材は美味しく、栄養価も高くなります。
旬の食材を取り入れて、健康づくりに役立てましょう。
ただし、かきの土手鍋は酒によく合うため、ついつい吞み過ぎてしまうことに注意が必要です。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログアイコンのタイトルは、『嘘か本当かわからないが、ねぎを食べると偉くなれるとトラに教える“メタボじいさん”』でした。
メタボじいさん 〜 「目が赤い」のは結膜下出血❗️
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
朝起きて鏡を見たら、写真のように白目の一部が血が滲んだように真っ赤になっていました。
これは『結膜下出血』です。
皆さんも経験があると思いますが、自覚症状はほとんどありません。
突然発症するため、人から「目が赤い」と指摘されて初めて気づくこともあります。
何もしなくても自然に1・2週間程度で治ってしまう場合が大半で、目が見えにくくなるなどの心配も基本的にはありません。
結膜下出血は、白目の表面を覆っている球結膜の中の細い血管が、何らかのきっかけで破れ、膜の下に血液があふれて広がることによって発症します。
血管が破れる原因は不明なケースが多いのですが、出血を誘発するケガ、強い咳やくしゃみ、過度の飲酒、目のこすり過ぎ、コンタクトレンズ、夜更かしなどがあげられます。
また、高血圧、糖尿病、白血病、腎臓病など全身疾患が関わっていることもあります。
MG3の場合、高血圧であるのと、連続もののテレビドラマを録音して、1日に4時間〜5時間かけて連続で見てしまうことが原因と思われます。
結膜下出血は多くの場合自然に治るものであり、運動や食事など生活面の制限は特に必要ありません。
現在、高血圧は治療しているので、やはりテレビドラマを見るのを制限することが必要でしょう⁉️
<参考> 最近MG3が気に入っているテレビドラマはこれです。
① レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー(CSスーパードラマTV)
② コウラン伝 始皇帝の母(NHK BS プレミアム海外ドラマ)
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログアイコンのタイトルは、『トラにテレビの見過ぎを注意する“メタボじいさん”』でした。
メタボじいさん 〜 旬の食材『ししゃも』で健康づくりに役立てよう‼️
こんにちは、メタボじいさんこと“MG3”です。
この時期、旬の食材と言えば、やはり『ししゃも』でしょう。
ししゃもは丸ごと食べられるため大変バランスの良い食品です。
特に子持ちししゃもは、たんぱく質やカルシウムに加えてビタミンAやB2、DHAやEPAなども豊富に含まれています。
カルシウムは牛乳の約4倍と言われるほどです。
丸ごと食べれば、5~6匹で1日に必要なカルシウムが取れます。
カルシウムが不足しがちな現代人や年寄りにはおすすめの食品です。
子供の頃は、ししゃもは苦味があってどうも苦手でした。
それが大人になり酒を覚えると、子持ちししゃもの苦味と卵の甘味が酒によく合って、ついつい吞み過ぎてしまします。
旬の食材は美味しく、栄養価も高くなります。
旬の食材を取り入れて、健康づくりに役立てましょう。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログアイコンのタイトルは、『ししゃものフライも結構いけるとトラに教える“メタボじいさん”』でした。